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        <title>痛風・高尿酸血症の薬について</title>
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        <language>ja</language>
        <copyright>Copyright 2011</copyright>
        <lastBuildDate>Sat, 01 Oct 2011 06:28:38 +0900</lastBuildDate>
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            <title>痛風・高尿酸血症の治療</title>
            <description><![CDATA[<p>いきなり、足に激痛が起こる病気「痛風」です。<br />
痛風は、昔日本では少ない病気でした。<br />
しかし、高度成長期以降になると、社会が豊かになり、増加してきました。<br />
痛風発作といわれる「痛風関節炎」は、いきなり起こるもので、血液中の尿酸が多くなりすぎたことによる「高尿酸血症」です。<br />
血液中の尿酸値は、一般的に男女で比較すると、男性の方が高いです。<br />
性別や年齢関係なく、７．０ｍｇ・ｄｌ超の場合、高尿酸血症と診断されます。<br />
尿酸は、新陳代謝などによってできる物質で、体の中では毎日作られる物質です。<br />
しかし、腎臓から尿へと排出されるため、一定量に維持しています。<br />
健康な人の血液中にも存在していますが、多量になると結晶化してしまい、体の組織に蓄積してしまうのです。<br />
特に、関節に蓄積しやすいため、関節炎を起こす原因となります。<br />
痛風発作は、１週間もすれば治りますが、高尿酸血のまま放っておくと、発作は繰り返し起こり、慢性化していきます。<br />
そして、尿酸の結晶が皮下で結節を作ったり、腎障害、尿路結石などを引き起こします。<br />
</p>]]></description>
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            <pubDate>Sat, 01 Oct 2011 06:28:38 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>痛風・高尿酸血症と生活習慣病</title>
            <description><![CDATA[<p>尿酸値が高い人は、メタボリックシンドロームになりやすいとされています。<br />
そして、尿酸値が高いほど心血管病が増加することがわかっています。<br />
基本的には、痛風や高尿酸血症も生活習慣病です。<br />
まず治療の基本は、尿酸値を上げやすくなっている生活習慣を改善することです。<br />
尿酸値を上げないためには、プリン体や果糖を摂りすぎないように注意することです。<br />
他にも「多量の飲酒はしない」「十分な水分摂取」「適度な運動」などを心がけます。<br />
それでも効果が得られないときは、薬物療法も併せて行います。<br />
痛風の発作が出た時は、関節炎を抑制する薬を使います。<br />
そして、症状が落ち着いたら、高尿酸血症の治療を開始します。<br />
そのときは、尿酸値を下げる薬を使います。<br />
この薬を使うことで、体に蓄積した尿酸を減少することができます。<br />
また、尿路結石を防ぐためには、アルカリ化する薬を使用して、尿酸を溶けやすくします。<br />
このように、目的によって使う薬を分けて、治療することが検討されます。</p>]]></description>
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            <pubDate>Sat, 01 Oct 2011 06:26:32 +0900</pubDate>
        </item>
        
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            <title>痛風発作を抑制する薬</title>
            <description><![CDATA[<p>痛風の発作が起きたときは、痛風の発作を抑えるために、関節炎を抑制する薬を使用します。<br />
その薬は、「コルヒチン」や「非ステロイド消炎鎮痛薬」「ステロイド薬」などです。<br />
その中のコルヒチンの使用について紹介します。<br />
古くからコルヒチンは、痛風の治療薬として使用されています。<br />
主に痛風発作を抑制したり、軽減する効果があります。<br />
関節炎を抑制してくれます。<br />
薬使用のタイミングは、痛風発作の起こり始めやその前兆時期に飲むことで、ひどい発作にならずに抑えることができます。<br />
薬を携帯して、発作の前兆を感じた時に１錠飲みます。<br />
痛みがひどくなってから飲んでも効果はありません。<br />
そのような場合は、非ステロイド消炎鎮痛剤を使います。<br />
痛風発作が毎日のように起こるときは、コルヒチンを毎日使うこともあります。<br />
しかし、多量に使ってしまうと薬の副作用が起こりやすくなります。<br />
発作のときに必要な薬の量だけを使用するようにしてください。<br />
そして、このコルヒチンは、発作の抑制効果がある薬であり、根本的に治療する薬ではありません。<br />
また、痛風の発作を起こさないように、尿酸値を下げるための治療が必要となります。<br />
</p>]]></description>
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            <pubDate>Sat, 01 Oct 2011 06:25:42 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>痛風発作の治療法</title>
            <description><![CDATA[<p>痛風の発作が起きてから医療機関を受診した場合、非ステロイド消炎鎮痛剤を主に使用します。<br />
この薬は、痛み止めとして使われているものですが、痛風による関節炎にも使用しています。<br />
炎症がひどい時期は、パルス療法という１日から２日の短期の間に比較的多めの量を使用します。<br />
パルス療法後も関節痛が残っているときは、通常の量でそのまま継続していき、痛みが治まった時点で中止します。<br />
痛みを改善するために市販の鎮痛薬を使用すると、市販薬の多くに含まれている「アスピリン（アセチルサリチル酸）」によって、尿酸値が変動します。<br />
血栓を防ぐために使用するくらいの少ない量であれば、尿酸値が少し上がりますが、痛風の発作には影響しません。<br />
鎮痛を目的として使用するくらいに多く量を飲む場合は、尿酸値が急激に低下します。<br />
すると、痛風の発作は、逆にひどくなってしまいます。<br />
ですから、市販薬を飲むにしても、アスピリンが含んでいる薬は飲まないほうがよいと思います。<br />
また、痛風の発作の治療薬として使われる「ステロイド薬」は、非ステロイド消炎鎮痛剤が使用できない場合や十分な効果が得られなかった場合に使用されます。<br />
痛風関節炎が同時にいくつかの場所に起こった場合にも使用されます。<br />
ステロイド薬は、炎症を抑えるために強く働きます。<br />
そのため、痛みや腫れなどを取り除く効果が得られます。<br />
一般的に内服薬で使用しますが、場合によっては注射や関節内注入する方法で使う場合があります。<br />
ステロイド薬は、急に使用中止すると、リバウンドすることがあります。<br />
ですから、症状がよくなってきたら、徐々に薬を減らしていきます。<br />
</p>]]></description>
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            <pubDate>Sat, 01 Oct 2011 06:24:33 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>尿酸値を下げる薬</title>
            <description><![CDATA[<p>高尿酸血症とは、尿酸値が７．０ｍｇ／ｄｌ超の場合です。<br />
尿酸値が基準よりも超えたからといって、薬を使った治療が必要になるわけではありません。<br />
数値が高いだけで、痛風の発作がなければ、まずは生活習慣の改善から行います。<br />
痛風の発作も起こっている場合は、尿酸値を下げて、蓄積している尿酸を減少させる必要があります。<br />
その場合は、薬を使用します。<br />
日本と欧米で薬使用開始時期を比較すると、日本での治療の方が、痛風の発作や腎障害を防ぐために、早期のころから薬の使用が開始されています。<br />
そのため、痛風結節というような症状が重症になっている患者さんは少ないです。<br />
ただし、症状が出ていない高尿酸血症の場合は、尿酸値だけでなく、他の症状などと併せたリスクを考えて薬の使用を検討します。<br />
「高尿酸血症と痛風の治療ガイドライン（第２版）」２０１０年改訂されたものには、「尿酸値７．０ｍｇ／ｄｌ超で高尿酸血症と診断されます。<br />
ただし、それだけで薬を使用するわけではありません。<br />
「痛風関節炎」「痛風結節」「尿酸値８．０ｍｇ／ｄｌ超で合併症がある」「尿酸値９．０ｍｇ／ｄｌ超」の場合に、生活習慣改善した上で薬物療法が検討することが治療指針とされています。<br />
</p>]]></description>
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            <pubDate>Fri, 30 Sep 2011 17:48:33 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>痛風発作と尿酸値の関係</title>
            <description><![CDATA[<p>尿酸値を下げる薬を使用すると、痛風の発作を起こしにくくなります。<br />
体内に結晶化して蓄積してしまった尿酸を溶かして排出するには、一定以下まで尿酸値を下げなければなりません。<br />
尿酸値を下げるにあたって、尿酸値６．０ｍｇ／ｄｌ以下に維持することがよいとされています。<br />
尿酸値を下げる薬の使用にあたっては、まずは最少の量から開始して、３ヵ月から６ヵ月かけて尿酸値が６．０ｍｇ／ｄｌ以下にまで下がるように少しずつ増やしていきます。<br />
薬使用後、尿酸値が６．０ｍｇ／ｄｌ以下で安定する量の薬の服用を継続します。<br />
薬の使用で注意することは、急激に尿酸値を下げないことです。<br />
急激に尿酸値が下がると、かえって痛風の発作を起こしやすくさせてしまいます。<br />
焦ることなくゆっくりと尿酸値を下げていきます。<br />
尿酸の結晶が蓄積し始めるのは、尿酸値７．０ｍｇ／ｄｌ超くらいからですが、それよりも少し低い数値の場合、すでに蓄積している尿酸が減ることはありません。<br />
普段の生活に送っている中で尿酸が変動することもあります。<br />
そのため、薬を服用して尿酸値を６．０ｍｇ／ｄｌ以下にすることを目的として治療をします。<br />
</p>]]></description>
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            <pubDate>Fri, 30 Sep 2011 17:45:30 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>薬の選択</title>
            <description><![CDATA[<p>高尿酸血症は、「尿酸を体外へ排出する働きが低下しているタイプ」「尿酸が作られ過ぎるタイプ」「２つを合わせた混合型のタイプ」によって薬を選びます。<br />
尿酸を体外へ排出する働きが低下しているタイプの場合、尿酸の排出を促す作用がある薬「尿酸排泄促進薬」を使用します。<br />
尿酸が作られ過ぎるタイプの場合は、過剰に作られてしまうのであれば、それを抑える作用のある薬「尿酸生成抑制薬」を使用します。<br />
それぞれ主に使われる薬を紹介します。<br />
●尿酸排泄促進薬<br />
一般名「ベンズブロマロン」では、１日１回から３回服用します。<br />
この薬は、尿路結石や腎障害などがある人は、使用することができません。<br />
一般名「プロベネシド」では、１日２回から４回服用します。<br />
薬剤の相互作用が多いので注意が必要です。<br />
一般名「ブコローム」では、１日１回から３回服用します。<br />
●尿酸生成抑制薬<br />
一般名「アロプリノール」では、１日２回から３回服用します。<br />
軽度の肝障害や皮疹を起こす場合があります。<br />
また、腎不全の人については、まれに重篤な副作用を起こすことがあります。<br />
そのため、腎機能の低下によって薬の量を減らします。<br />
一般名「フェブキソスタット」では、１日１回服用します。<br />
この薬は２０１１年５月に承認された新薬です。<br />
そのため、副作用についてなどはまだ情報が少ないです。<br />
</p>]]></description>
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            <pubDate>Fri, 30 Sep 2011 17:41:53 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>尿酸値を下げる新薬</title>
            <description><![CDATA[<p>２０１１年５月に承認された新薬「フェブキソスタット」は、アロプリノールと同じように、肝臓において尿酸の合成と関わる酵素の働きを抑制する働きをします。<br />
より少ない薬の量でも尿酸値を下げ、通常の量でおよそ９０％の患者さんが、尿酸値を６．０ｍｇ／ｄｌ以下にする効果を得ています。<br />
使用する薬の量が少ないために、薬による副作用も少ないと推測されています。<br />
海外において、日本よりも先に使用開始していますが、現在までに重篤な副作用の報告はありません。<br />
また、他の薬との相互作用も少なく、安全面において期待が高い薬とされています。<br />
ある程度以上の腎障害の人は、尿酸排泄促進薬「ベンズブロマロン」では、効果が得られず、尿酸生成抑制薬「アロプリノール」では、薬の量が増えると副作用が出やすいために、治療が困難でした。<br />
そのような患者さんにこの新薬「フェブキソスタット」は、適しているといえます。<br />
尿酸生成抑制薬「アロプリノール」は、腎臓から排泄されますが、「フェブキソスタット」は、肝臓で分解されて、便に含まれ排泄されるので、腎障害の人でも広く使うことができると考えられています。<br />
尿酸生成抑制薬「アロプリノール」が合わない人にとっても新薬によって治療しやすくなると思われます。<br />
</p>]]></description>
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            <pubDate>Fri, 30 Sep 2011 17:40:46 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>痛風・高尿酸血症の薬の飲み合わせ</title>
            <description><![CDATA[<p>痛風の患者さんは、他の生活習慣病にかかっていることが多いです。<br />
そのため、痛風の薬以外にも高血圧や脂質異常症などの薬を使用することが多く、薬の併用が考えられます。<br />
そのなかには、尿酸値にも影響しやすいような薬もあります。<br />
降圧薬の利尿薬は、尿酸値を上げてしまいます。<br />
最近は降圧薬に少量の利尿薬が配合されている合剤もありますが、そのような薬でも尿酸値は上がります。<br />
ですから、降圧薬変更後に尿酸値が上がった人は、薬の成分をチェックしてみてください。<br />
また、ロサルタンカリウムという降圧薬については、血圧だけでなく尿酸値も下げてくれます。<br />
高尿酸血症と高血圧を合併している人にとっては、とても都合のよい薬です。<br />
中性脂肪値を下げる薬「フェノフィブラート」も尿酸の排泄を促進して、尿酸値を下げます。<br />
このように薬を上手に使用すると、薬の種類や量を減らせる場合があります。<br />
そして、生活習慣を改善し、尿酸が減って、肥満の人が減量できたりしてくれば、薬をいずれはやめることもできると思います。<br />
</p>]]></description>
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            <pubDate>Fri, 30 Sep 2011 17:40:04 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>尿アルカリ化薬とは</title>
            <description><![CDATA[<p>痛風になると尿路結石を合併して起こりやすいです。<br />
そのため、その尿路結石を防ぐために、「尿アルカリ化薬」を使うことがあります。<br />
尿アルカリ化薬には、「クエン酸製剤」「炭酸水素ナトリウム」などがあります。<br />
尿酸が蓄積しやすく、結石を作りやすいため、尿酸の排泄量が多い人は、尿をアルカリ化性にして結石をできにくくします。<br />
特に、尿酸排泄促進薬を使用している人は、尿酸が増加して尿路結石ができやすくなります。<br />
そのため、尿アルカリ化薬を使用します。<br />
また、できてしまった尿路結石を溶かすために、尿アルカリ化薬を使用されることもあります。<br />
尿路結石を防ぐには、ナトリウム含有量の少ない、クエン酸製剤が主に使用されます。<br />
クエン酸製剤は、１日２回から３回、食後に服用します。<br />
そして、ナトリウムが含有しているため、血圧が少し上がります。<br />
ですから、高血圧の人は、血圧値についても注意しなれければなりません。<br />
尿路結石を防ぐためにも、十分に水分補給して尿を増やすことを行ってください。<br />
食事の内容に注意をすることも大切です。<br />
尿を酸性にしやすい肉などは控えて、野菜や海藻、牛乳などを積極的に摂ることをおすすめします。<br />
</p>]]></description>
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            <pubDate>Fri, 30 Sep 2011 17:39:12 +0900</pubDate>
        </item>
        
    </channel>
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