尿酸値が高い人は、メタボリックシンドロームになりやすいとされています。
そして、尿酸値が高いほど心血管病が増加することがわかっています。
基本的には、痛風や高尿酸血症も生活習慣病です。
まず治療の基本は、尿酸値を上げやすくなっている生活習慣を改善することです。
尿酸値を上げないためには、プリン体や果糖を摂りすぎないように注意することです。
他にも「多量の飲酒はしない」「十分な水分摂取」「適度な運動」などを心がけます。
それでも効果が得られないときは、薬物療法も併せて行います。
痛風の発作が出た時は、関節炎を抑制する薬を使います。
そして、症状が落ち着いたら、高尿酸血症の治療を開始します。
そのときは、尿酸値を下げる薬を使います。
この薬を使うことで、体に蓄積した尿酸を減少することができます。
また、尿路結石を防ぐためには、アルカリ化する薬を使用して、尿酸を溶けやすくします。
このように、目的によって使う薬を分けて、治療することが検討されます。