薬の選択

高尿酸血症は、「尿酸を体外へ排出する働きが低下しているタイプ」「尿酸が作られ過ぎるタイプ」「2つを合わせた混合型のタイプ」によって薬を選びます。
尿酸を体外へ排出する働きが低下しているタイプの場合、尿酸の排出を促す作用がある薬「尿酸排泄促進薬」を使用します。
尿酸が作られ過ぎるタイプの場合は、過剰に作られてしまうのであれば、それを抑える作用のある薬「尿酸生成抑制薬」を使用します。
それぞれ主に使われる薬を紹介します。
●尿酸排泄促進薬
一般名「ベンズブロマロン」では、1日1回から3回服用します。
この薬は、尿路結石や腎障害などがある人は、使用することができません。
一般名「プロベネシド」では、1日2回から4回服用します。
薬剤の相互作用が多いので注意が必要です。
一般名「ブコローム」では、1日1回から3回服用します。
●尿酸生成抑制薬
一般名「アロプリノール」では、1日2回から3回服用します。
軽度の肝障害や皮疹を起こす場合があります。
また、腎不全の人については、まれに重篤な副作用を起こすことがあります。
そのため、腎機能の低下によって薬の量を減らします。
一般名「フェブキソスタット」では、1日1回服用します。
この薬は2011年5月に承認された新薬です。
そのため、副作用についてなどはまだ情報が少ないです。

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